どうも、自宅でズボラにシミ消しを目指すひとみです。

シミにもいろいろ種類があるというのは聞いたことがあるでしょうか?シミによって、セルフケアで対処できるものとできないものとがあります。種類によっては、対処法を間違えると悪化したりもします。

結論から言うと、

「茶色系の厚みがないシミなら消せる可能性がある(薄いできたてのシミほどよい)」

 

どういうことか?詳しくは以下にまとめていきますね!

それではどうぞ!

 

シミの種類

シミと呼ばれるものにはいくつか種類があります。

①老人性色素斑(SK、日光黒子などという場合も)

主に紫外線が原因で、メラニンが排出されず蓄積されたものです。

いちばん一般的なシミですね。

年齢を重ねるとほとんどの人に出てくるものです。

進化すると「脂漏性角化症」という厚みを伴ったものになってゆきます。イボみたいなやつです。

 

余談ですが、「老人性」って嫌な響きですよね!

でも残念ながら「紫外線に当たってできる、一番よくあるシミ」がこれです。

また、他のシミとこれを併発していることもとても多いです。

 

私も最初は、「私まだ老人じゃないし!これじゃないよね!」と思いたかったですが、現実から目を背けても何も始まりませんでした。

おとなしく認めてからは調べものがだいぶ捗るようになりました(笑)

 

なにも私が老人って言われているわけではないんですよね。

 

でもデリカシーのない名称ですよね。

改名したほうがみんなハッピーになれると思います(笑)

 


②肝斑

女性ホルモンのバランスなどが原因といわれます。

月経がある年代の女性に多く発生するものです。

頬や目元に多く現れ、左右対称で輪郭がぼやっとしているのは肝斑の確率が高いです。

ただし完全に左右対称でないものも多いので、他のシミとの見分けが難しい場合もあります。

女性ホルモンの乱れなんかにより肌のバリアがこわれて、結果発症すると考えられます。

こすらない、徹底的に刺激を避けるだけでもかなり軽快するんですよ。


③炎症後色素沈着

ニキビ、やけど、虫刺されなどによって炎症を起こし、その後色素沈着したものです。

私も良く、虫に刺されて掻きこわしたあとが残ったりしてました。

一時的なもので、自然に消えることも多くあります。

 

④ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

シミというより「アザ」に分類されます。

シミよりも深いところにでき、色味もシミとは違ってみえます。

ただ、admを持つ人本人にとっては「シミ」ですね。ひとくくりにシミと思っている人のほうが多いと思います。

 

⑤そばかす(雀卵斑)

幼年期から発生する、遺伝によるものです。

遺伝なので根治は難しい(レーザーで消しても再発することが多い)です。

しかし、日に焼けることで濃く見えたり、逆に美白することでだいぶ目立たなくなったりと、見た目は変動するので、ケアによって目立たなくできるものです。

 

 

これらが単独ででてくるだけでなく、複数が合併している場合もあります。

なかでも①の老人性色素斑は他と合併していることがとても多いです。

 

シミ判別方法

さて、これらのシミをぜんぶ正確に判断するのは素人では難しい場合もあります。

いちばん確実なのは、やはり皮膚科で一度診てもらうことです。

しかし!

できれば自分で見分けたい!と思いますよね。

そこでいくつかチェックポイントをまとめました。

  1. 厚み
  2. 原因・できた時期など

①色(と形)

シミの色は、どんな色ですか?

薄茶色?濃い茶色?

それともグレー?青みがかった色?

その色で、シミがお肌の中でどのぐらいの深さにあるのか、判別ができます。

 

表面に近いシミは茶色、深いところにあるシミはグレーや青みがかった色、です。

 

皮膚の断面図は見たことありますか?

こんなのです。

表皮と真皮、がありますよね。

(これはメラニンがターンオーバーではがれていく図ですけど)

 

このうち、表皮にあるシミは「茶色系」

真皮にあるシミは「灰色・青みがかった系」に見えるのです。

 

老人性色素斑の色や形は様々です。

色は薄茶色〜濃い茶色。様々です。

場所は頬の高いところやこめかみなど、「日に当たりやすいところ」が多いです。

大きさも大きいものから小さいものまで。小さいものはそばかすとの区別が難しいですが、濃ければたぶん老人性色素斑。

でもそんなに厳密に区別できなくても問題ないです。

 

そばかすは、すべて薄茶色です。

そして細かい点の大きさが比較的そろっているのが特徴です。

たとえ細かくても濃い茶色や大きさが様々だったりするのは、そばかすでなく、老人性色素斑や肝斑の可能性があります。

 

肝斑は、輪郭がぼやけています。

やや赤みがかってみえることも。

肝斑の場合は左右対称に出てくることが多いですが、きれいに左右対称ではない場合も。あります。

 

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、真皮にできるものです。

図で言う一番下のところですね。

そのため、色は灰色がかっている・青みがかってみえます。

 

 

②厚み

厚みがあるものは、「脂漏性角化症」の可能性があります。

シミ(老人性色素斑)の進化系です。

老人性色素斑ができてから時間がたつとこの脂漏性角化症になる場合があります。

 

そばかすや炎症後色素沈着は、厚みを持つことはありません。

 

③原因・できた時期など

ニキビの跡、やけどした跡、ならそれは炎症後色素沈着である可能性があります。

妊娠中、産後、ホルモンバランスが乱れたときなどに出てきたのは、肝斑の可能性があります。

もちろん今まで蓄積してきた「老人性色素斑」が出てきた可能性もありますので、きめつけずに、あくまで可能性があるのだ、と思っていてください。

 

 

 

自宅・セルフケアで改善できないシミは?

ずばり、真皮にできたシミと、厚みのあるシミです。

 

真皮にできたシミ

つまり色が灰色だったり、青みがかってみえるやつです。

表皮ならターンオーバーするけれど、真皮はターンオーバーしません。

真皮が入れ替わるのには数年かかります。

根気よくやっていけば改善することもあるかもしれませんが、

私だったら途中で心が折れそうです。

真皮にあるシミはレーザーを使って除去するのが手っ取り早いです。

レーザーなら真皮まで根こそぎ取れます。

心がくじけるくらいなら、なんとかして時間とお金作ってさっさとレーザーやってしまったほうがいいと思います。

 

※特にADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の場合は、細胞が異常をきたしているものです。

きれいに異常細胞を取り去ってしまえばほぼ再発することないので、レーザーでとってしまうのがおすすめです。

 

 

厚みのあるシミ

厚みがあるものは、「脂漏性角化症」の可能性があります。

普通のシミ(老人性色素斑)の進化系、ラスボスみたいな感じです。

厚みが出てきたものは、皮膚細胞が変質してしまっています。

こうなると、ターンオーバーで剥がれるのを期待するのは厳しくなってきます。

自宅で「イボコロリ」や「カソーダ」使ったら取れるんじゃね?と思うかもしれませんが、おすすめはしません。きちんと皮膚科へ行ってレーザーでとったほうがいいと思います。

どうして自宅でやるなら自己責任で。

 

皮膚科に行かず自力で自宅で消せる可能性のあるシミは?

ずばり、老人性色素斑肝斑炎症後色素沈着です!

色は茶色系、厚みがないものです。

 

表皮にあるものは、美白成分などでこれ以上メラニンを作らせないようにしていれば、ターンオーバーで徐々に薄くなっていきます。

特にできはじめの薄いものほど効果が出ます。

 

特に、炎症後色素沈着の場合、何もしなくても勝手に新陳代謝で薄くなっていくことが多いです。

 

詳しいシミの対処方法は?→次の記事へ

老人性色素斑肝斑炎症後色素沈着、それぞれ対処の仕方があります。

でもどれにも共通してできるケアもあります!

詳しいことは次の記事でまとめますね!

ひとまずシミの種類についてはおわかりいただけましたでしょうか。

 

まとめ

鏡を見て「シミだ!」と思っても、シミにはいくつかの種類があります。

そして種類によって対処法が異なります。

対処法を間違えてしまうと改善しなかったり最悪悪化します。

せっかくシミを解消しようとして努力しても効果がなかったり逆効果だったり。

そしたらショックですよね。

「今までかけた手間と時間は何だったんだ!」ってなりますよね。

手鏡をぶん投げたい気分になるかもしれません。

そして

「やっぱり自力でシミを消そうとするなんて、無駄な努力だったんだ」

なんて思って、私だったらそのまま諦めてしまいそうです。

 

もったいないです。

対処法さえ間違えなければ、セルフケアで改善できるシミだったかもしれないのに。

 

というわけで、そんな悲劇を防ぐためにも、まずは「自分のシミは何なのか?」予測をたてられるようになっておくといいですよね。

 

ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

 

そして不安があれば皮膚科などで一度きちんと診断してもらうのも手ですよ!