シミを消すのに何の成分が効くのか!?

検索しまくったことのある人なら、ちらっと「尿素」というのを目にしたこともあるかもしれません。

けっして主流ではないし、そもそも美白成分ではありません。

しかしながら、尿素にはピーリングのような作用があり、ピーリングがシミに効果あるのならば、尿素も効果あるのかもしれない、と思って私も調べてみました。

 

結果、あえて選ぶものではないし、ビタミンC誘導体のほうが使い勝手は良い。

けれどきちんと使えれば確かにシミにも効果があるな、と思いました。

 

そもそも、シミに尿素が効く、と言われだしたのは、かつてテレビでも紹介されモデルさんも使っていると話題になった「美肌水」(尿素グリセリン水溶液)からではないか?と思います。

 

「美肌水」を紹介している雑誌や書籍には、「シミがなくなった!」という体験談がしっかり載っています。

美肌水考案者の今井先生ご自身も、個人差はあるものの老人性色素班に効果があるはず、とコメントされていました。

 

調べた結果、結局「お肌の保湿とターンオーバーのサイクルを保つことは大切」ということを再認識しました。

 

詳しく見ていってみましょう。

 

美肌水って何?

美肌水、原料は「尿素+グリセリン+水道水」という超シンプルな化粧水がテレビにも出て話題になったのは、2000年代前半のことだったように記憶しています。

調べてみると2002年に「おもいっきりテレビ」で紹介されたそうですね。

私は当時、雑誌「ゆほびか」で読んだ記憶があります。

モデルの平子理沙さんが使っているということで話題になったりもしました。

 

美肌水=尿素グリセリン水溶液、です。

その名の通り尿素とグリセリンを溶かし込んだ水のことです。

 

詳しいレシピは最後に紹介しますが、とても安価に作ることができ、費用は年間で1000円もかかりません。

しかも万能に効く!とのことで話題になったのです。

 

書籍「3日で効く美肌スキンケア―医師が教える簡単・安価・安心の手作りコスメ」には、シミの他にも乾燥肌、湿疹、アトピー、薄毛などなど色々なものに効いた!という体験談とそれに対する今井先生のコメント(考察)がありました。

 

ざっくり言うと、美肌水は、肌を整え、肌本来の力を取り戻すものだ、ということでした。

 

シンプルスキンケアの概念と同じですね。

 

尿素って何?

化粧品で尿素、といえば、真っ先に「ガサガサなかかとなどに塗るクリーム」を思い出す方は多いのではないでしょうか?

ハンドクリームなんかにも尿素配合のものがありますね。

あれ、なぜ尿素が配合されているのかというと、尿素には二つの効果があるからです。

それは、

①保湿

②角質を溶かす=肌を柔らかくする作用

です。

 

(ちなみに、肥料としてもよく使われますがシミには関係ないのでこの話は省きますね。

あと、細かい化学式なんかはややこしくなりそうなのでとりあえず入れないでおきます。)

 

①保湿効果

なぜ尿素には保湿効果があるのか?からお話していきます。

尿素は水と馴染みやすい構造をしているんです。

尿素には「水素結合サイト」と呼ばれる、水分子をくっつける腕みたいのが6つもあるため、水を引き寄せて抱え込むことができるんですね。

だから、肌表面に尿素を塗布すると、その尿素に水が引き寄せられる

=肌表面に水がとどまる

=潤いが保たれる、というわけです。

 

これが尿素による保湿の仕組みです。

 

②角質を溶かす作用

かといって、尿素の水素結合サイトが全て水を抱え込むのに使われるかというと、そうではありません。

お肌の角質を構成するタンパク質はケラチンと言うものなんですが、このケラチン、「水素結合」でくっついているのです。

水素結合・・・どっかで聞いたような。

そう、尿素に水素結合する腕がたくさんありましたね。

つまり、尿素はお肌の角質の構成要素であるケラチンともくっついちゃうのです。

そうするとどうなるか?

角質層は、ケラチン同士が「水素結合」で手を繋いでいることで成り立っていました。

そこに尿素がやってくると、ケラチン同士でくっつくのをやめて、尿素とくっついてしまうようになるのです。

 

尿素がケラチン同士の間に割り込んでしまう形になります。

 

・・・イメージですが、仲良く付き合っていたカップル(ケラチン同士)に、

それぞれいい人が現れて(尿素さん)、

カップルは別れちゃって、お互い別の相手とうまくやっている(ケラチン+尿素)、みたいな?(汗)

「マーマレードボーイ」の両親たちを思い出しますね。(今度実写化しますね!)

余談でした。

 

ケラチン同士が離れる=角質の構成が破壊される=角質が溶ける、ということです。

 

そういうわけで、尿素を塗るとお肌の表面の角質が溶けるため、角質が厚くなって固くなっていた人は尿素を使うと「お肌が柔らかくなった」と感じるわけです。

 

この保湿+角質を溶かす、というダブルの作用で、たとえばガサガサのかかとなんかにぬれば、表面のガサガサを溶かし水分も保持して、と、いうぐあいに効くのです。

理論的にかかとが、柔らかくなるだろうな、というのは想像できますでしょうか?

 

尿素はシミに効くのか?

他のページでもお話したとおり、シミがない肌を保つには「お肌が健康でいること」が大切です。

健康である条件は、

①お肌のバリア機能が整っていて、適度な水分・油分を保てる

②ターンオーバー(新陳代謝)が正常で、角質が適切なタイミングで入れ替わっている

という2つです。

 

お肌の表面が乾燥して、ターンオーバーが滞り、角質が表面に溜まっている状態は、紫外線などの刺激によりできたメラニンが排出しきれなくなるので、シミの元が徐々に蓄積されていくのでしたね。

 

そこに尿素を登場させたらどうなるでしょうか。

尿素の保水力で乾燥を防ぎ、角質を溶かす(=ピーリング効果)で表面に溜まっていた古い角質が溶かされる。

角質は、表面のが1つ剥がれると、お肌の基底層というところで新しいお肌の細胞が一つ生まれる仕組みになっています。

 

だからピーリングをしてやることによってあたしいお肌が生まれて、お肌がどんどん新しい肌に生まれ変わっていくのです。

 

シミがある部分も、ターンオーバーが滞っています。しかし、ピーリングにより新しい肌を生まれさせてやれば、どんどん古いものは排出されていき、シミを構成するメラニン色素も一緒に排出される。

その結果、シミが薄くなっていく! 

というわけです。

 

また、美肌水がいろいろな症状ににきいた!というのは、ターンオーバーが早められ、正常化し、保湿もされた結果、肌の機能が正常になったからです。

 

「肌の機能・ターンオーバーのサイクルを正常に保つ」ことがいかに大切かわかりますね。

 

しかし、尿素には危険も伴います。

 

尿素が危険な場合

①常用すること

ピーリングすれば新しいお肌に生まれ変われるんなら、どんどんすればいいじゃない!

と思われるかもしれません。

でもこれには大きな落とし穴があります。

 

お肌の角質層は、なにも無意味にそこにいる毛ではありません。

お肌を守ってくれている、一番表面のバリアの部分です。

そして、角質層はある程度成熟しないときちんとお肌を守れません。未熟な角質層のままだと敏感肌になってしまうのです。

すなわち刺激に弱い状態です。

刺激に弱い状態で紫外線を浴びたり、摩擦などの様々な刺激を受ければ、メラニン色素が増えてまたシミを作ることになってしまいます。

お肌そのものもどんどん薄く、弱くなります。

ですから、ピーリング作用があるものは、(尿素だけでなく)常用すべきではないのです。

 

あくまで大切なのは「お肌が正常にターンオーバーすること」なので、正常な角質の剥がれる速度を大幅に越えた状態を続けてはいけないのです。

 

つまり尿素の危険性の一番大きなものは、

そのピーリング作用そのものです。

 

②お肌に合わない

あとは、人の体質はそれぞれなので、尿素が合わない人もいます。

これは他の成分でも同じことがいえますが。

お肌に合わないものを使い続けてしまうと、刺激からかえってシミになってしまったりしますね。

 

尿素が効果的な場合

尿素入の化粧品を効果的に使えるのは、先述したとおり、お肌の角質が不要に溜まっている状態のときです。

うまく使えば、シミにも良い結果が出るかもしれません。

 

他のピーリング剤が合わなかった場合など、尿素を試してみる価値は十分にありますね。

何より美肌水なら作るのも出来合いのものを買うのも安いですしね。

 

ちなみに、かかとやボディ用のクリームなどを顔に塗るのはやめておきましょうね!

尿素の濃度もハッキリしないし、尿素以外の成分でかぶれてしまったりする可能性もありますからね。

 

それから、効果には個人差はあるようです。

 

美肌水の体験談とそのコメントによると、

同じ老人性色素斑でも、体験者のシミにはとてもよく効いたけれど、今井先生の奥様のシミには残念ながら効果がなかったとか。

なぜそのような個人差が出たのか?という詳しい理由は述べられていませんでしたが、角質層の厚さやターンオーバーの活性化の度合いなど、様々な原因が考えられそうですね。

 

シミに尿素を使うべきかどうか

シミに尿素が効く理由、効果が出る場合はお分かりいただけたでしょうか。

シミに尿素を使うべきか?については、

あえて尿素を選ぶ理由はないんじゃないかな?と思います。

ピーリング方法ならたとえばクエン酸など、いくらでも激安な方法があるので、美肌水のコスパがいいとは言っても唯一無二というわけではないです。

ピーリング方法はそれぞれ自分にあったものを好きに選べばいいので、尿素はその選択肢の一つ、と捉えておけばいいと思います。

 

しかし、美肌水はあくまで常用すること前提に考案されたものなので、たとえば角質のバリアを破壊しないために「ピーリングは周一にしよう」と決めていた場合、使えないですよね。

何か工夫すれば使えないこともないのかもしれませんが。

 

美肌水で全身の角質をケアしたい!と手作りするような場合は、せっかくなのでシミにも試してみてもいいかもしれませんね。

もちろん、尿素が合わない人もいますのでしっかりパッチテストしてから使ってくださいね!

 

しかし、尿素はシミ対策に関していえば、ちょっと玄人向きな成分な気がします。

 

 

やっぱりシミに安心して使えるのはビタミンC誘導体

 

いくら様子を見て使えば効果的な可能性があるとはいえ、自分で「角質を剥がしすぎた!」などとは簡単にはわからないですよね。

 

赤みやヒリヒリした痛みなどの刺激が出てくれば自覚できるものの、そうなるのは嫌ですよね。なかなか回復しなかったりしたら悲劇です。

 

ならば、やはりシミ対策に安心して使うならビタミンC誘導体かなと思います。

ビタミンC誘導体も刺激が出る人が全くいないわけではないけれど、

尿素とは違い角質を溶かしたりはしませんので。

 

尿素にはメラニンに直接働く仕組みはないけれど、ビタミンC誘導体は直接的な還元作用もあります。

つまりビタミンC誘導体はガチの美白成分です。

さらに、ビタミンC誘導体ならお肌の中の大事な成分、コラーゲンやセラミドなどを合成する助けにもなってくれます。

ビタミンC誘導体のなかでも「APPS」ならお肌の奥まで効果が届きますしね。

 

つまり、尿素が攻めオンリーの成分なのに対して、ビタミンC誘導体は攻めも守りもできる成分なのてす。

 

そういうわけで、シミに使うなら、ビタミンC誘導体が圧勝だと私は思います。

 

 

 

美肌水の作り方

参考までに、美肌水(尿素グリセリン水溶液)の作り方を記しておきます。

もちろん、お肌に合うかどうかパッチテストしてから使ってくださいね!

尿素が合わない、という人は居ますので。

 

美肌水「原液」の作り方

※この原液を希釈して使います。

材料

グリセリン

一般的で安全性の高い保湿剤です。薬局や通販で買えます

Amazonで100ml入が500円くらいで売ってました。

尿素

白い粉末です。化粧用のじゃなくて肥料用ので十分。肥料用の方が安いです。

でもとりあえず少しだけ作ってみたいなら、割高になるけれど化粧用のほうが量が少なくていいかもしれません。割高とは言っても、そこらの化粧品より全然安いです(笑)

ちなみに余ったら希釈して肥料にしてしまえばいいとか。

これも通販でも買えます。

Amazonで100gのが500円くらいでありました。

 

水道水

精製水やミネラルウォーターだと腐食するのが早くなってしまうそう。いろいろな防腐剤を探したけれど、水道水にもともと含まれる塩素を抜かずそのまま使うのが一番手っ取り早く防腐効果も高く、肌への安全性も高かったとのこと。

容器

空のペットボトルなど

 

作り方

  1. 空き容器に水200mlを入れる
  2. 尿素50gを入れ、蓋をして溶けるまで振る
  3. 溶けたらグリセリン小さじ1(5ml)を加えて更に振る

以上です!

希釈

この原液を、原則として

  1. 顔用には10倍
  2. 身体用には5倍

に、水道水で希釈します。

保存

原液は冷蔵庫で6ヶ月ほど保存可能です。(水と間違えて誰かが飲まないように気をつけてくださいね!)

希釈したものは常温で2週間を目安に使い切ってください。

 

濃度の調整について

美肌水を手作りする一番のメリットは、自分で濃度を調整できること、です。 

考案者の今井先生によると、

シミを消したいなど、治療目的で使うときは刺激が出ないギリギリの濃い濃度にする、

シミ以外の部分やシミを消したあとに常用したい場合は、効果を感じられる範囲でギリギリに薄い濃度にする、

のがいいとのことでした。

 

やはり漫然と常用するのではなく、目的に応じて適切に使いこなすことが大切なのですね。

 

市販の美肌水

これらの作業がめんどくさい!と思ったら、出来合いのものも売ってます。

しかし最初から顔に使える濃度になっているため、当然ながら濃度の調整はできません。

あと自分で作るよりもだいぶ割高です。

とりあえず試してみたい方にはいいかもしれません。

 

簡単って言っても結構めんどくさくない?

そうですね、私もそう思いました(笑)

一つ一つの工程は難しくないんですけど、小さい子供がいたり手作りが好きじゃなかったり諸事情もあると思うのです。

そういった意味でも、やはり玄人向けですね(笑)

 

やはりビタミンC誘導体(APPS)入の化粧水を使っておくのが1番楽で、安心で確実です!

こちらなら、状況に応じて特に使い分ける必要もありませんし。

機能面でもラクさでもビタミンC誘導体の圧勝かなと思います。

 

 

まとめ

以上、シミに尿素は効果的なのか?を見てきました。

結論は、選択肢の一つとしてはあり、だけど、あえて選ぶ必要があるものではない、です。

 

しかし

「化粧品は高価だから効くわけではない」

「肌の機能を正常に保つことが何より大切」 

私がこのことを知ったのは、この美肌水がきっかけでした。

これを知っているかいないかはとても大切で、この考え方を知らなかったら、私はもっと高級で効果のない化粧品を渡り歩き、肌をボロボロにしていたことでしょう。

 

興味があれば今井先生の著書も読んでみると面白いですよ。

 

その主張には賛否はありますが、とても熱心で、実直な人柄が伝わってきます。

 

本には手作り石けんのレシピなんかも載っていて、そういうのが好きな人には面白いのではないかと思いましたよ!

 

 

 

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

顔面がシミだらけ

だった私。

どうせ他人は

そんな気にしてないだろうと

たかをくくっていたら

 

ある時、そのシミが、

隠しきれていない

ことが発覚。

 

シミのせいで

老けて見える!

シミを隠すために

厚塗りすると

もっと老けて見える!!

 

嫌だ――――!!

シミを消したい!

そう思った私は

あの手この手でシミに戦いを挑むも、

惨敗・・・。

 

どんどんなくなっていく自信。

シミのせいで後ろ向きになり、

夫婦喧嘩、

家族の危機、

家庭崩壊!?

あげく入院・・・

 

一時はシミに打ちのめされ、

もはやこれまでか、

と諦め、

絶望のどん底に。

 

しかし!


救世主が現れたのです。


その運命の出会いにより、

私の人生は大きく変わりました。

 

シミとの戦いに終止符を打ち、

見事、

ハッピー素肌とハッピーライフを

手に入れることができたのです!!

 

そんな私の、

ちょっぴり笑えるプロフィール、

シミとの戦いの歴史!

美肌へのサクセスロード!

人生180℃回転ストーリー

コチラからお楽しみください☆

 

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「ハッピー素肌☆ハッピーライフ伝道師・ひとみの物語」