鮎の塩焼きがアイスを超えた日

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こんにちは!hitomiです。

実は先日、子ども会のイベントで、
鮎のつかみ取りに行ったんです。

そこでつかみ取りした鮎を
その場で焼いてもらって食べたんですけど、
それがめっちゃ美味しくて感動体験だったので、
シェアしたいな!と思って今こうして書いています。

美味しかったのは私だけではなくて、
普段魚が好きじゃない子どもたちが、
びっくりするほどバクバク食べたんです!

鮎の塩焼きって、結構骨とか気になるじゃないですか。
うちの子たち、家で魚食べるときは、
1つでも小さい小骨でもあろうもんなら
「ギャァー骨があったあぁぁ!とってえぇぇぇ!」
と泣き叫ぶぐらい骨が苦手です。
2人とも。

上の子なんてもうすぐ小学生だから、
そろそろ自分で骨取って食べれるようになって欲しいんですけど、
ちょっと色々難しい事情があったので
今のところは、骨抜きの魚を使うか、
私が毎回ちまちまと骨抜いてあげています。
(そろそろめんどくさい・・・)
下の子は3歳なのでまだ自分では骨が取れないので、
上の子と同じように骨は全部取ってあげてました。

でも。
先日の鮎の塩焼きは、
なんと2人とも、
骨なんか気にせずにバクバク食べてたのです。

喉に骨とか引っかかったらどうしよう・・・
とちょっと心配になりましたが、
あんまりにも美味しそうに食べるので、
そっと見守ってたら、
よく噛んできちんと食べれてました。
(あまりにゴリゴリした骨は自分で勝手にぺって出してましたが)


これ、家だったら絶対に
「骨いやあぁぁ」
ってなってるよなー、
なんでこの鮎の塩焼きは、
こんなに素直に美味しそうに食べてくれるの?
家でもいつもこうだったら楽なのに!(笑)

家と何が違うの!?

って思ったのでちょっと考えてみました。

やっぱり特別な体験して食べるものは美味しい!

やっぱり、家との違いは、
「自分で掴んで取った鮎をその場で焼いてもらった」
ことだと思うんですよね。

まず鮎のつかみ取り自体が、
滅多にできない経験です。
(家でやろうとしても難しいですよね。
 家でやるとしたら、
 風呂桶に鮎を放つ?
 嫌だ・・・!臭くなりそう・・・!)

今回は子ども会のイベントで行ったので、
同じ町内の子らとワイワイきゃあきゃあ言いながら、
「鮎そっち行ったぞー!」とか
「ここで待ってれば鮎来るよ!」とか
「みんなで追い込み漁しよう!」とかとか、
みんなで協力したりして、
とっても楽しく鮎取りができたんですね。

うちは下の子がまだ小さかったので、
最終的に網を使わせてもらって1匹ゲットしたのですが、
それでも取れたときは本当に嬉しそうでした。
満面の笑みでした。
多分、彼女の中にものすっっごい達成感があったんだと思います。

鮎が焼けるまでにちょっと時間がかかるので、
その間、鮎つかみ取り体験した子には
「ソフトクリーム引換券」が1枚ずつプレゼントされて、
ソフトクリーム食べながらお土産見つつ待っていられるんですね。

だからうちも、2人ともソフトクリーム食べて待ってたんですけど、
食べてる最中も、
「お魚まだ?まだ焼けないのかな?」
と鮎が気になる様子。
普段だったら、
アイスより魚が気になるとか、
絶対にありえないんですよね。

普段なら、夕食で魚食べてる最中に
「もういらない〜早くデザートにアイス食べたい〜」とか
言ってくるぐらいですから。
完全に魚よりアイスです。普段だったら。

でも、この場では、完全に、
魚がアイスに勝ってました。
この時、子どもたちにとって、
魚が、アイス以上のご馳走になったのです。

目一杯身体を動かして、
仲間と協力して楽しみながら鮎を捕まえて、
それが美味しそうな匂いで焼けてて、
まだかまだかと楽しみに待って、
それを食べる。

その一連の体験が、子どもたちにとって、
鮎を最高に美味しいごちそうにしてくれたんだと思います。

食べる場所と環境と気持ちの大切さ

だからやっぱり、食事って、
「どんな気持ちで、どんな環境で食べるか」
が大切なんだな、
って実感しました。

多分、普段の食事とかで、
同じような鮎を買ってきて、
同じような串に刺して、
同じような塩を振って、
似た感じに魚焼きグリルで焼いて出すとするじゃないですか。
もしくは、どっかで塩焼きにされた鮎を買ってくるとか。

最初は、「鮎の塩焼きが美味しかった」体験があるから
そのイメージが薄くならないうちなら、
喜んで食べてくれるかもしれません。

でも、自分でとったのでない鮎を、
家で食べても、
たぶん、あそこまで食いつきは良くないと思うんですよね。
そして、鮎の塩焼きの感動体験が薄れた後は、
多分、「普通の魚」と同じくらいのポジションに
落ち着くはずです。

全く同じものを食べても。
その背景にある「気持ち」次第で、
最高のご馳走になったり、
それほどでもなかったりする。

あと、「何を食べるか」も大事だと思うんです。
今回の鮎の話では、
「目の前で泳いでた、ピチピチ生きてて、頑張ってとった鮎」
だったから最高に美味しかった。
鮎のつかみ取りした後にリリースして、
別のスーパーで既に店頭に並んでた鮎をあの場で焼いてもらっても、
そこまで感動はなかったと思うんです。

例えばおにぎり。

コンビニのおにぎりって美味しいけれど、
ちっちゃい頃おばあちゃんが握ってくれたおにぎりとか、
最高に美味しくなかったですか・・・?

同じにんじんでも、
スーパーで3本100円特価セールで売ってるにんじんと、
人の良さそうな農家のおばあちゃんが、
丹精込めて育ててます!っていう
ちょっといびつなにんじんを比べたら、
おばあちゃんが作ってる方が美味しく感じたり。

なんか、そういうのって、あると思うんです。

もしかしたら、
詳しく調べたら栄養価とかも微妙に違うかもしれない、
でも、おそらくそういう問題じゃないんです。

「何を食べるか」
というより、もっと正確に言うと、
「どんな背景を持った食材を食べるか」
が、とっても大事なんじゃないかなと。

もっというと、
全く同じカレーを作ったとしても、
ある日はお母さんが全部作ったとします。
別の日は、子どもたちに野菜を切ってもらったり、
なんなら買い物するところから、具材を選ぶところから
一緒にお手伝いしてもらって、一緒に作ったとします。

そしたら、圧倒的に子どもたちの食いつきがいいのは、
後者の、
「一緒に作ったカレー」
ですよね。
これ本当に、よくあります。

普段はキュウリそんな好きじゃなかったくせに、
子供用の包丁をプレゼントして、
自分でキュウリを切らせてあげたら、
残さずパクパク完食しちゃったりとか。

これは、子どもたちにとって、
カレーやキュウリに、
「背景となるストーリー」と言う
付加価値が付いた状態なんです。

すごくざっくり言うと、
同じようなバッグでも、
ブランド物の方が価値を感じるのと同じ現象です。

同じようなポップコーンでも、
その辺のポップコーンより、
ディズニーランドの中で買ったポップコーンの方が
なんか特別な気がするのと同じ現象です。

ちょっと話逸れちゃいましたけど、
食材の「背景のストーリー」
というのは、食の満足感を上げてくれたり、
食生活をとっても豊かにしてくれる物だと思います。

素敵な「背景のストーリー」を持った食材って、
なんか光を持っているみたいにキラキラとして感じます。
光を食べれるって、なんか素敵じゃないですか?

私はちょうど、仕事の一環で、食育的なものも色々学んでいます。

「食を変えると人生が変わる」っていう事例を、
大げさじゃなく、色々教えてもらいました。

だからこそ、私も出来る限り、食には気をつけたいと思っていますし、
食に気を使うと、やっぱり人生が豊かになっていくのを感じています。

現代は「孤食」とかいろんな問題も沢山あるけれど、
もっともっと、みんなが毎日、本当の意味で豊かな、
光の溢れる幸せな食生活を送れたらいいな、と思っています。

そのためにできることはないか、
日々考えていきますね。

もし何かアイデアあったら、ぜひ教えてください!
一緒に何か実現しましょう!

それではお読みいただき、ありがとうございました。

Hitomiでした!

p.s.
ちなみに、私は、コスパと、
食材の安全性とか安心とか生産者さんの顔が見えることとか、
手間とか、そういうのを総合して考えた結果、
生協の宅配を利用してます。
ものすごーーーく助かってますし、
食生活がちょっと豊かになりましたよ!
おうちコープ

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  1. 2019 07.25

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