【TEDレビュー】「笑い」

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初テッド。
学びのために毎日TED talksを観ることにしたのですが、
せっかくなのでアウトプットしていきます。

今日見たのはこちら。
※なんかうまく表示されませんけど、
 リンク先から見られます。

「笑い」とは何か?に迫るトークです。
単純に面白かった!
教授?がギャグを織り交ぜながらのプレゼン。
会場も笑いが止まらず。

でも唯一受けなかったギャグが。

でも実は、それこそが、
「笑いの本質」に迫る現象だったのです。

そのギャグとは…!?

そんなに長くないので(17分50秒)、
結構サクッと見れちゃいました。

もしよろしければ、
動画をご覧になってからこの先をお読みください。

「同じ常識を持った帰属意識を持ったもの同士なら、
いつまででも笑ってられる」
千年前のギャグが受けなかった理由。

私たちは千年前の人間じゃないからです。

私はお笑いが好きです。
こどもたちも大好き。
ちなみにうちの子たちは、
ひょっこりはんとか、
小島よしおとか、
あとはとにかく面白い動きしてたり
なんか面白い雰囲気だけでも、
ゲラゲラゲラゲラ、
そんなに笑ってお腹痛くないの?
ってくらい笑い続けてます。

でも、お笑いで、
誰かをバカにしたり、
傷つけたりしそうなものは、
正直私は好きじゃないです。

これ、こどもたちが間に受けたら、
いじめに繋がってしまうんじゃないかな、
と思うものとかありますよね。

コントでわざと変な人や空気読めない人を演じて笑う、みたいな。

でも時に、これは例えば、
発達障害の人とかは、わざとじゃなく、
ガチで悪気なくやってしまうんじゃないかな?
ってことが誇張されていたり、
単純に空気が読めないのは、
本人もそれで苦しんでるかもしれないんじゃ、と思うと、
素直に笑えないというか、
胸が痛くなるのです。

芸人さんたちはみんな、
日夜芸を磨いて、
一生懸命考えてネタをやっているのはわかります。
(だからこそ、吉本の問題は大問題だと思いました)

けれど、本当に笑いの道を極めるのであれば、
ぜひ、「人を傷つけない笑い」を
少しでも意識してほしいな、と思います。

以前むやみやたらと相方さんに
「死ね!お前死ね!」と言ってる芸人さんがいて。
笑ってましたけど、
子どもには見せたくないなぁ、
真似してほしくないなぁ、と思ったり。

親目線になっちゃったからでしょうかね。

話を戻すと、
そこに「笑い」が生まれているということは、
そこに、それで笑えるベースになっている
「共通認識」があるということ。

つまり、「誰かを傷つける笑い」の裏には、
例えば「皆と違って空気読めない子はおかしい」とか
「うざい奴はハブっていい」みたいな
共通認識があるってこと。

「笑い」と、「社会の共通認識」は表裏一体のものです。

誰か、たとえば、
どうしても人と違ってしまうような誰かが傷つかないような、
そんな「共通認識」が社会の中にできてきたら、
そしてそれか主流になれば、
きっと誰かが傷つく「笑い」も減るのではないでしょうか。

笑い、いじりといじめは、
すごく近いところにあって、
以前、Eテレの「いじめをノックアウト!」
(元AKB48のたかみながやってるやつです)で、
「いじりといじめの境界線」みたいな話がありましたが、
まさにそれだと思うのです。

こちらですね

https://www.nhk.or.jp/tokkatsu/ijimezero/?das_id=D0005170363_00000

極端な話、
「人と違うやつは変」っていう共通認識がある限り、
人と違うことでいじられるし、
それは笑いになるけれど、それが人を傷つけたら、
いじめにもなってしまう。

とてもデリケートな問題です。
だからって、
「それはいじめになるから、いじり(笑い)は全部禁止」
ってするのもおかしいかな。って思います。

そこに笑いが生まれるというのは
とてもクリエイティブなことだし、
それで純粋に楽しんでいる人がいるのなら、
それは否定してはいけないと思うのです。
(勿論、誰かが傷つくのを見て喜んでるのは別です。
それは絶対ダメだしある種病んでおかしくなってると思います)

そうでななくて、
そこに「いじり・笑い」が生まれるということは、
全体にそれを生み出す背景となった「共通認識」があるわけで。
まず変えていくべきなのはその「共通認識」の方なのではないかなと。

共通認識を変える、
ってのもまた大変な話なのですが。
だからこそ、手っ取り早く
「表現(いじりや笑いそのもの)を規制しよう」

という話になってしまうことも、
ままあると思いますが、
それじゃ何の解決にならないどころか、
創造性を奪うということは、
大概良い結果にならないものだと思うのです。

これまで、
「共通認識」→「笑い」
という方向性で影響を与えるというお話をしてきましたが、
これの逆方向ができるのかも気になるところ。

「笑い」→「共通認識」
の方向性に影響を与えることは可能なのかということ。
可能性はなくはないな、と思います。
一種の起爆剤のような役割を担える力が、笑いにはあるのかな、と。

「笑い」で世の中や世界を変えられるとしたら、
それってとっても素敵なことなんじゃないかなと思うのでした。

ちなみに、最近気になっている芸人さんに、
たかまつななさん、と言う方がいます。
数年前にテレビで見て面白いな、
と思っていたのですが、
最近独立されて、
若い人たちに、
お笑いを通して選挙へ行くことの大切さとかを
啓発されていて、
すごく頑張ってるな、と思います。

お笑いが世の中変えられるって、
とっても素敵なことだと思います。

きっと大変なところもあるだろけれど、
私は彼女のチャレンジを応援しています!

たかまつななさんオフィシャルサイト

たかまつななさんTwitter

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  1. 2019 07.25

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